| ■ ２００２年９月２８日（土） シェラパパの「半世紀（反省記？）誕生会」 |
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いやはやビックリいたしました。私はこの年になるまでバラの花束などもらったことなく、キャメールクラブの面々の暖かいご好意にはビックリの連続だったのです。 いつものように会長から｢仔犬のお別れ会｣を開くから時間がある方は遊びにおいでと召集がかかりました。土曜日の午後、出やすい時間だったのでいつもの通り、お酒をぶら下げて 遊びにいったんですよね。まあ、誕生日だったので｢50歳誕生日おめでとう｣とか言われてテレテレのシェラパパだったのですが、実はこの一週間前からキャメール会員の間では 私を除き、メールの嵐が飛び交っていたそうです。(笑)
昨年、キャメールクラブの会長である「アリス」さんがめでたく半世紀を迎えられ、イングリッシュガーデンに風見鶏ならぬ、風見犬をプレゼントしたのでした。 さて、本年はと言えばシェラパパの番だったわけで何を送ろうか、どういう理由で呼び出そうかとみんなで知恵を絞っていてくれたらしいのです。
この日は朝からＨＰの掲示板に「エイジカウント 50」という突拍子もない企画がアップされており、すでに私の誕生日を祝福してくれるイベントが 始まっていたわけなのです。私は凄いなぁと思うのはこんな「50人おめでとう 数珠つなぎ」を考え出すだけでも凄いのに、やってしまう我がキャメールクラブの面々に 大きな拍手を送ってしまうのです。(自画自賛ですが)
3時半頃には全員集合し(お仕事だったメンバーは残念でした)プレゼント贈呈式となり、みんなの興奮は絶好調となり、シェラパパは嬉しさのあまり もう死んでも良いなどとつぶやき(ちょっと大げさ)、以下の目録とともに1952年の(生まれ年)ワインを送られたのです。この50年もののワインを探すだけでも大変だっただろうと 感涙に咽びそうになったシェラパパでありました。（Lady's mamさん、ありがとう）
この他にシャトーラギュオールの｢ソムリエナイフ」には｢Ｓｉｅｒｒａ Ｐａｐａ 50」の文字を刻印するため、この日に間にあわず、目録の贈呈となったのです。 この目録には和紙に下記のように書かれていました。
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親愛なるシェラパパ殿 １９５２年９月２８日に、この日本に生を受けてから本日まで 健やかにお過ごしの事、誠にお喜び申し上げます。 本日のよき日にあたり、日頃たいへんお世話になっている 遊び友達、呑み友達、音楽友達、正しいおやじ（姉御も含む）友達である CAMAIL CLUB一同から、ささやかではありますがお祝いの品を贈呈し 共にこのよき日をお祝いしたいと考えます。 シェラパパのホームページをキーとして、我々メンバー一同、多彩な話題、 活動にふれ（巻き込まれ）、正しいおやじ道に導かれている事を感じ、 誠に感謝の念にたえません。 誠におめでとうございます。５０歳！！！万歳ーーーーーーーい！です。 ［記念品贈呈目録］ その１． １９５２年度産 ヴィンテージワイン Lady's mamのご調達 本日この場でおとどけします。 その２． ３年間保障付 ソムリエナイフ ネーミングサービス付き 本日はシェラパパにカタログにてどのナイフにするかと どんなネーミングにするかを決めてもらい、camailにて オーダーします。 届くまでお楽しみに！！！ ２００２年９月２８日（土） ＣＡＭＡＩＬ ＣＬＵＢ 一同 |
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これが頂いたバラです。正しいおやじ、面目躍如でしょ。 |
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バニュルス（マスブラン）’５２ 南仏のシャトーものです。セパージュはグルナッシュがメイン。発酵している状態にアルコールを添加し、発酵を止める。 樽で熟成を数年させた後、ボトリングするらしいです。 ポート酒、シェリー酒、マデラ酒の風味でワインよりもブランデーに近いそうです。美味しいフレンチの後のデザートワインとして楽しんでくださいと Lady's mamのお言葉でした。 |
| にやけた顔でごめんなさい。(笑)人生最良の日々がこんなにたくさんあったら「最良とは」一体なんなのか？ みんなに祝福されデレデレのシェラパパもたまには良いもんだ！ |
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| 集まった仲間たち。サンキュー！ |
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