■ しつけ教室第3回目報告 |
2003年 6月1日 第三回
昨日の台風で開催が心配されましたが、主催者M先生の'伝説の晴れ男'の真髄を発揮され、
この上ない晴天の中、開催されました。ワンちゃんたちも元気にお勉強しました。
暑さの中で日陰に行きたがっているワンちゃん、飼い主さんと一緒でうれしくて仕方がないワンちゃん達。
第二回目の参加のせいか前回より落ち着いて凛々しく見えます。
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■ 本日のレッスン内容 |
- おいで 失敗しないおいでのやり方
- リードでブレーキのかけ方
- 歯磨き・ブラッシング(うらワザあり)
- 本日のゲーム ウンチ取りゲーム
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◆おいで 失敗しない、おいでのやり方 (タイミングをつかむ)
- おいでの成功は大半がタイミングです。
- 来そうな時にタイミング良く呼ぶ。
- ワンちゃんを観察して今だな!と思うときに呼びましょう。
来たら思いっきりほめてあげることをお忘れなく。
- ポイントはタイミング
- 犬が来たいと感じるまで待ちましょう。
- 目安は鼻先がこちらを向く・目が合うなどサインを見逃さずに。
- 来る気のないときに呼ばない。
- 緊急時のおいでの方法(やや強制的においで)
「おいで」でリードを後ろに下がりながら手繰り寄せる。
そのとき素早く手繰り寄せる。
下がりながら「ソウソウ!」と言葉をかけてあげましょう。
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◆ポイント
- 来てからほめるのではなく、来る瞬間・来るときからほめる。「ソウソウ!!」の言葉で。
- 鼻先(ベクトル)がこちらの方向に向いた瞬間・方向が決まった瞬間にほめる。
- 最終的には、おいで目の前に来たら前でお座り。
◎おいでと前でお座り ・成功のポイントは、お座りという言葉を最後の一歩のところでかけて見ましょう。
おいでで犬を賢く見せるのは飼い主さんしだいです。タイミングを見つけよう!!
『ワンちゃんと遊ぼう』のテキスト参照。
P15 初めてのおいで
P16 失敗しないおいで
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◆リードでブレーキのかけ方
●リードの持ち方
- リードを両手で持ち、持った手を体に固定する。体に固定することで手が移動しなくなります。
- リードを右手で持ち(1.8m)2回手繰り寄せる(ラブラドール)3回(小型犬)左手は右の小指・左の親指がかかるところに固定する。
- その両方の手をおへその位置・例えばベルトのところに右手の親指を差し込む。
●ブレーキをかける(引っ張らない。着いて歩く)
ブレーキをかけるタイミングは、歩くとき犬が前に行った瞬間(左足より前に出たとき)
- ずうーとブレーキをかけ続ない。
- グッときつめに引く必要はありません。
- 付いて歩いたら「そうそう!」と声をかけましょう。(ついて・・・ソウソウ・・・・ついて・・・そうそう・・のタイミングで!)
- 付いての場所に来たら楽になるという意味でパッとリードを離す。
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◆ポイント
ブレーキの極意・ブレーキは早めにやさしく。ポンピングブレーキ(恒例の犬になってみました。2人一組で体験したときのことを思い出してみてください。)
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■ ウンチ取りゲーム |
◆やり方
1.リードでついて歩く→ついて歩いて・ブレーキをかけたりして→うんこ発見→お座り→待って→回収作業時は待って偉いね(リードを踏むのも得策です)→またついて歩く。
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◆ポイント
- このゲームは、普段のお散歩にやってみてください。ウンチをとっている時にやりましょう。
- ウンチ袋はいつも身につけていましょう。美しい飼い主さんのマナーです。
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◆歯磨き・ブラッシング
- 前回のおさらいです。
- 毎日少しずつやりましょう、グルーミングは飼い主さんのインテリジェンスを示します。
- 裏ワザ・・・簡単に曲がっているブラシの枝の作り方(歯磨きブラシのリーズナブルに作る方法)
- まず、100円ショップで柔らかめの毛のブラシを購入。
- ライターでブラシと持ち手の境目部分に火を当てて、手で曲げますそれを冷やせば完成!
- ビットイーン歯ブラシの出来上がり。
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■ 次回予定 |
◆次回7月6日10:00〜
◆次回レッスンメニュー
- 夏の風物詩、ドルチェカーネ中塚、恒例ワンちゃんと一緒にラジオ体操。
全部済むまでお座りorふせができるかな? 見どころ・・・・中塚先生はラジオ体操の級を持っておられます。とくと美しい妙技をご覧ください。
- おいでの連れ去りゲーム(おいでの復習やっておいてください)
その1 着いてのブレーキ その2 リードを利用したリードのかけ方。
◆次回持参するもの
歯磨き・ブラッシング用品・ロングリード」(なければ結構です)
ますます、暑さがひどくなると予想されます。今回暑さ予防に持って行けばよかった、と思うものがあればお忘れなく。飼い主さんの方も、帽子・日焼け止め対策もお忘れなく。
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